当たり前だけど、目標を可視化すること
「ブレインプログラミング」アラン・ピーズ
- 作者: アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ,市中芳江
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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プログラミングの本を探していて、なぜかたどり着いたこの本。
もちろんプログラミングの本ではなく、目標を可視化すれば夢は叶う的な本です。
よくある本かと思いながら読んでたんですが……
なんか……やる気が出てきました笑
何でしょう…目標を可視化するとか、目標は期限を決めるとか、いままで読んだことのある自己啓発本に書いてあることばかりのような気もするのですが、なぜか頭に入ってくるので、本の冒頭でよくある自己啓発本かよ……と思った人も、ぜひ最後まで読んでみてください。
以下は、自分メモ。
・やりたいことリストをABCリストに分ける。
Aリスト→いまの自分にとってもっとも大事だと思うこと
Bリスト→いまの自分にとって大事だと思うが、決断にもう少し考える時間が欲しいもの
Cリスト→挑戦してみたいがまだわからない、できたら達成したいこと・目標は肯定的に書く
→目標を肯定的に書くと、脳にイメージがわいてやる気が起こるが、何かを否定する書き方で書くと、イメージがまったく浮かばないので、やる気も起こらない・目標リストは、毎日あらゆる場所で見られるようにする
・目標に関係ある絵や写真を見かけたら、どんなものでも切り抜く
・アファーメーション(自己暗示)で、肯定的な具体的な言葉を自分に言い聞かせる
・数のゲームを楽しむ
特に俳優のジム・キャリーが、売れていない頃に自分自身に出演料として一千万ドルの小切手を書き、5年後の日付を記入したというエピソードは目標の視覚化がいかに大事か物語っているのかもしれません。
とりあえず、目標は肯定的に!というところは、すぐに実行できるので、今後は目標は肯定的に描きたいと思います。